「4つの学習タイプ」を意識してブログ記事を書く方法
「ゼロから学び直す無料講座」の第13章は、4つの学習タイプを意識したブログ記事の書き方です。
前回の記事はコチラ
キーワードを選定したら、実際にブログ記事の作成に取り掛かっていきます。
このブログ記事の作成が、アフィリエイトで最も多くの時間を使い、収益に影響する部分です。
とはいえ、
「記事をどんな風に書けばいいか分からない…」
「いざ書こうとすると筆が進んでいかない…」
という人もいるでしょう。
そこで、当記事では「4つの学習タイプを意識した記事の書き方」を徹底解説します。
あなたがブログ記事の構成に悩むことは無くなる
この記事を読むことで、
- そもそも4つの学習タイプとは何なのか?
- ブログ記事はどのように書けばいいのか?
- 読者に響くコンテンツにするにはどうすれば良いのか?
といったことが分かります。
そして、今回の内容を理解した上で記事を書けば、文章の構成に悩むことが無くなり、読み手を惹きつける文章を書くことが可能です。
逆に、4つの学習タイプを理解しないまま記事を書いていると、
- 記事の構成が分からないので手が進まなくなる
- ブログ記事の構成が出たらめになってしまう
- 読者さんに全く読まれない記事になる
といった状態になりかねません。
あなたがそうならない為にも、今回話していく「4つの学習タイプを意識した記事の書き方」を習得してほしいと思います。
それでは、さっそく始めていきましょう。
ブログ記事を書く”真の目的”とは?
まず始めに、
- 4つの学習タイプとは何ぞや?
ということを話す前に、ブログ記事を書く”真の目的”について話しておかないといけません。
記事を書く目的がはっきりしていないと、今後の作業に大きな影響が出てくるからです。
目的もなく記事を書いていると、
「なんで俺はこんなことをやってるんだ…」
「そもそも何で記事を書かないといけないんだ?」
と言って、作業のモチベーションが続かなくなります。
なので、「ブログ記事を書く目的」はしっかり押さえておくべきなんですね。
自分も読者さんも豊かな生活にしていく為
では、そもそも記事を書く目的とは何でしょうか?
「そんなの収益化するためだよ!」
「稼ぐために決まってるじゃん!」
といった声が聞こえてきそうですが、まぁそれも半分は正解です。
でも半分は間違っています。
では、何のために我々は記事を書くのか?というと、それは
- 読者さんの生活が少しでも豊かになってもらうため
です。
もちろん、ビジネスをやる以上収益化することも目的の1つですが、それだけではないんですね。
- 自分も収益化できたうえで、読者さんも生活が豊かになる
つまり、ビジネスの場でよく使われる「Win-Win」の関係を構築するためです。
Win-Winとは?
- 自分も勝って相手も勝たせる・自分も得をして相手も得をするといった概念
なので、記事を書く大本の目的は、
- 読者さんの生活が少しでも豊かになって、自分も収益化するため
と理解して頂いて大丈夫です。
読者さんに行動してもらう必要がある
では、
- 読者さんの生活がより良いものになる
- 自分もブログからの収益が上がる
ということを達成するためにはどうすれば良いでしょうか?
まず、読者さんの生活が豊かになるためには、読者さん自身が行動を起こさないといけませんね。
「私はこうなりたい」
「こんな生活を手に入れたい!」
と思っているのに、何も行動しなければ現実は変わりません。
じゃあ、自分のブログから収益を上げていく場合はどうでしょう?
これもまた、読者さんが行動を起こさないと達成できませんね。
- 読者さんがブログ記事を読み、
- 何かしら心を動かされ、
- 紹介している商品を購入する
といったプロセスがなければ、収益化することはできないと思います。
そう、私達が「お互いの生活を豊かにしていく関係(Win-Winの関係)」を構築するためには、まず読者さんに行動を起こしてもらう必要があるということです。
読者さんが行動を起こさないと両者にとって何もメリットはない
しかし、現実はどうでしょう?
ブログ記事を読んでいる人は実際に行動しているのでしょうか?
答えは「NO」だと思います。
大半の人は記事を読むなり、
「あー勉強になったわ~」
と言ってそのままページを閉じたり、
「なんかよく分かんなかったな~」
と言って別のページを探すことになるのがオチです。
これは、書き手の書き方が悪かったり、読み手の行動力がなかったりといった理由があるわけですが、まぁとにかく行動に移さないわけです。
これだと、ターゲットの生活は一向に良くなりませんし、私達も感謝や対価(=報酬)を受け取ることができません。
つまり、読者さんが行動を起こさないと両者にとって何もメリットはないということです。
だからこそ、私達は記事を通じて読者さん(=ターゲット)を説得し、行動に移してもらう必要があるんですね。
「4つの学習タイプ」を意識してブログ記事を書く
じゃあ、ターゲットに行動を起こしてもらうためにはどうすれば良いのか?
というと、ここで冒頭から触れている「4つの学習タイプ」が深く関係してきます。
人は何かを学んで行動を起こすときには4つの学習パターンに分かれると言われているんですね。
それは以下の4つです。
- なぜタイプ
- なにタイプ
- どうやってタイプ
- 今すぐタイプ
この4つのタイプはそれぞれ、
- 何を言ったら行動に移しやすくなるのか?
という部分が異なります。
もちろん、ターゲットがどのタイプの人なのかは私達には分かりません。
なので、この4つの学習タイプの人達全てに訴求できるような記事を書く必要があるのです。
とはいえ、
「4つの学習タイプって言っても、どんなタイプの人がいるの?」
「その人達に向けてどんな内容を書けばいいの?」
と疑問に感じると思いますので、4つの学習タイプについて詳しく解説していきますね。
「4つの学習タイプ」の概要
「なぜ」タイプ【理由を重視する人】
まずは、なぜタイプから。
この人達は、何かを学ぶ際に「なぜ?」といった考え方をします。
- それをなぜ学ばないといけないのか?
- その作業をやればどんなメリットがあるのか?
- その作業をやらないとどんなデメリットがあるのか?
こうしたことを提示してあげないと、なかなか行動を起こしません。
例えば、職場で新しい仕事を上司から教えてもらう場合。
仕事を教えてもらうにあたって、
「なぜ、この仕事をするんですか?」
「この仕事をすることでどんなメリットがあるんですか?」
といったことを聞くタイプです。
その理由について、上司が上手く答えられない場合は、仕事をやる気になれません。
「なんで、この仕事をやらないといけないんだよ…」
「メリットがないならやる必要ないじゃん」
と言ってモチベーションが下がってしまいます。
ブログ記事でも同じ
これは、ブログでも同じなんですね。
- この記事を読まないといけない理由
- この記事を読むことでどんなメリットがあるのか?
- 逆に、読まないとどんなデメリットが待ち受けているのか?
この辺りが明確に書かれていないブログ記事だと、
「この記事読む必要ないな」
と言ってブラウザバックするわけです。
このように、理由付けがないと学習する気になれないのが「なぜタイプ」です。
「なに」タイプ【データや客観的事実を重視する人】
次に「なにタイプ」。
この人達は、何かを学ぶ際に「なに?」といった考え方をします。
- 今学ぼうとしていることはそもそも何なのか?
- この主張を証明する客観的事実は何なのか?
- この作業にはどんなデータ・歴史があるのか?
上記のことが理解できないと、なかなか行動を起こしません。
例えば、職場で新しい仕事を上司から教えてもらう場合は、
「この仕事はそもそも何ですか?」
「この作業の有用性を証明するデータなどはありますか?」
といったことを聞くタイプです。
これも、「なぜ」タイプと同じで、上司が上手く答えられないとやる気になれません。
なので、ブログを書く時も、
- テーマにする内容について具体的に書く
- 自分の主張に対する根拠をしっかり書く
- データや裏付けなどを提示しながら書く
といったことが必要になります。
権威性のある人の発言は信じる傾向にある
また、「なに」タイプの人は権威性のあるものにも反応します。
ですので、記事を書く際は、権威性や信ぴょう性のあるサイトから文章を引用すると効果的です。
「なるほど。そんなにすごい人が言っているのなら間違いないだろう」
と感じて、行動に移しやすくなります。
データや証拠、客観的事実や権威性を重視する人が「なに」タイプです。
「どうやって」タイプ【具体的な手順を重視する人】
続いて、「どうやって」タイプ。
この人達は、何かを学ぶ際に「どうやって?」といった考え方をします。
具体的な手順やステップを重要視するということです。
他にも、テクニックやコツなど知ると、行動に移しやすくなります。
- その作業をどのような流れで行っていくのか?
- 実践する上でのコツやテクニックは何なのか?
こうしたことが腑に落ちないと行動を起こそうとしません。
職場で新しい仕事を教わる時は、
「どんな手順でやればいいんですか?」
「コツや注意点などはありますか?」
といったことを聞くタイプです。
この質問に対して上司が上手く答えれないと、やる気がなくなるわけです。
なので、ブログでも具体的な手順やステップが書かれていないと、
「じゃあ、どうやってやればいいんだよ!」
「ステップやプランが書かれてないなら、やらなくてイイや~」
と言って行動に移さないことが多いんですね。
このように、具体的な手順を重視する人が「どうやって」タイプです。
「今すぐ」タイプ【今すぐやることが知りたい人】
最後に「今すぐ」タイプ。
この人達は、何かを学ぶ際に「今すぐやることは?」といった考え方をします。
- とにかく今すぐやるべきことは何なのか?
- 最初は何から始めれば良いのか?
といったことが分からないと行動する気になれません。
職場で新しい仕事を教わる際は、
「取りあえずその仕事やるんで、何から始めればいいですか?」
といったことを聞くタイプです。
もし、この時に上司が、
「この仕事をやることでこんなメリットがあり…」
「この仕事にはこういう歴史があって…」
といったことを説明していると、
「そんなこと良いから、何からやればいいのか教えてくれよ!」
と心の中で思い、やる気がなくなってしまいます。
なので、ブログ記事でも「今からやるべきこと」をはっきり伝える必要があるんですね。
このように、「今すぐできること」を知りたい人が「今すぐ」タイプです。
※注意点:誰もがこの「4つの学習タイプ」を持っている
今すぐタイプの解説を聞いて、
「じゃあ、ブログ記事でも最初に『今すぐやること』を書いた方がいいの?」
と疑問に感じた人もいるかもしれません。
しかし、『今すぐやること』を記事で書く際は、通常1番最後に持ってきます。
理由は2つ。
1つ目は、「今すぐタイプ」の人にも他の学習タイプがあるからです。
学習タイプというのは強く出る傾向があるということで、他のタイプが全くないという意味ではありません。
「今すぐタイプ」の人にも「なにタイプ」はありますし、「どうやってタイプ」の人にも「なぜタイプ」はあるわけです。
ただ、その中で特に強く出るタイプが異なるということですね。
なので、「今すぐタイプ」の人に訴求する場合も、
- なぜ
- なに
- どうやって
の情報は少なからず必要になるのです。
よって、『今すぐやること』は記事の最初ではなく、最後に書くようにします。
「4つの学習タイプ」を意識してブログ記事を書くステップ
ここまでの解説で「4つの学習タイプ」についてはある程度理解できたかと思います。
実際に、この「4つの学習タイプ」を使ってブログ記事を書いていくときは、
- なぜ
- なに
- どうやって
- 今すぐ
という順番でアプローチできるように描いていきます。
「じゃあ、具体的な手順はどうなの?」
というと、以下の通りです。
- 4つの学習タイプに向けた情報を書き出す
- 記事を読む理由やメリット・デメリットを提示する【なぜ】
- 理屈や根拠、データや客観的事実を提示する【なに】
- 具体的なステップやコツ・ポイントを解説する【どうやって】
- 記事をまとめ、アクションを促す【今すぐ】
Step1.「4つの学習タイプ」に向けた情報を書き出す
まずは、4つの学習タイプに合わせて情報を書き出していきます。
これは、記事を書く前に、
- どんな内容を記事にすればいいのか?
ということを明確にするためです。
書き出す内容は以下のような感じです。
「なぜ」タイプ
- 読者があなたの記事を読む理由
- 記事を読むことで得られるメリット
- 記事を読まないと待ち受けるであろうデメリット
「なに」タイプ
- 取り上げているテーマの特徴や概要
- 自分の主張の根拠や理由
- 取り上げているテーマに関するデータや証拠
「どうやって」タイプ
- 読者にとって欲しい行動の具体的な手順
- 実践する際のコツ・テクニック・ポイント・注意点
「今すぐ」タイプ
- 読者さんに今すぐとって欲しい行動
あなたが記事にするテーマを決めたら、上記にリストアップしたことを書き出してください。
上記の内容を書き出せたら、もうこの時点で記事構成に悩むことは無くなるはずです。
書き出した順番の通りに情報を肉付けしていけば良いからです。
次は、これらの内容を組み合わせて記事にしていきます。
Step2.記事を読む理由・メリット・デメリットを提示する【なぜ】
先程、書きだした「なぜタイプ」への内容
- 読者があなたの記事を読む理由
- 記事を読むことで得られるメリット
- 記事を読まないと待ち受けるであろうデメリット
この3つに肉付けをしていきます。
それと、ここでは記事の全体像も書いた方が良いですね。
いきなり記事の内容から書き始めると、
「え?なんについて話していくの?」
と読み手は疑問に感じるからです。
なぜタイプへ訴求する際の例
例えば、なぜタイプへ訴求する文としては以下のように書いていきます。
※テーマ:レンタルサーバーを借りてサイト構築する方法
●●です。
今回は、レンタルサーバーを借りてサイトを構築する方法について解説していきます。
全体的な内容としては、
- レンタルサーバーとはそもそも何なのか?
- イチ押しのレンタルサーバーとオススメする3つの理由
- レンタルサーバーに登録する具体的な手順
といった感じになります。
あなたが当記事にアクセスされてきたということは、
「レンタルサーバーってどんな種類があるの?」
「レンタルサーバーに登録するにはどうすればいいんだろう?」
といった疑問があるからだと思います。
そこで、当記事を読めば、初心者でも迷うことなくレンタルサーバーに登録することができます。
レンタルサーバーでサイトを構築すれば、
- 余計な広告が表示されなくなる
- ブログを自由にカスタマイズできる
- 自分が書いた記事が資産になる
- SEO的に無料ブログよりも有利になる
といったメリットがありますので、是非この機会に登録してみてください。
逆に、サーバーを借りずに無料ブログで運営していると、
- 運営側のさじ加減一つであなたのブログが一瞬で消されてしまう
という可能性も否定できません。
それに、邪魔な広告は出るわ、自由なデザインにできないわでストレスが溜まる一方です。
今後、快適なサイト運営をするためにも、レンタルサーバーを借りてサイト構築してほしいと思います。
それでは、さっそく本題に入っていきましょう。
イメージとしてはこんな感じです。
いわゆるリード文というやつですね。
がっつりと本題に入っていく前の部分が「なぜ」タイプへ向けた文と言っても良いでしょう。
ただ、例に挙げているテーマの場合は、
- レンタルサーバーを借りるメリット・デメリット
といった内容も続けて話して良いかと思います。
この辺りはテーマによって異なってきます。
Step3.理屈や根拠、データや客観的事実を提示する【なに】
次に、Step1で書きだした「なにタイプ」への内容
- 取り上げているテーマの特徴や概要
- 自分の主張の根拠や理由
- 取り上げているテーマに関するデータや証拠
これらを肉付けしていきます。
例に挙げているテーマ「レンタルサーバーでサイト構築する方法」で1つずつ解説していきます。
取り上げているテーマの特徴や概要
まずは、「レンタルサーバーってそもそも何なの?」と疑問に感じる人もいると思いますので、簡単に解説していきますね。
レンタルサーバーとはその名の通り、サーバーを貸し出すサービスのことを言います。
(以下、サーバーの解説)
自分の主張の根拠や理由
…レンタルサーバーについてはある程度理解できたと思いますが、
「じゃあ、どのレンタルサーバーがオススメなんですか?」
と疑問に感じるかもしれません。
私のオススメサーバーは「●●サーバー」の一択。
「●●サーバー」をオススメする理由は以下の3つです。
- 理由1
- 理由2
- 理由3
(以下、「●●サーバー」をオススメする理由を具体的に書いていく)
取り上げているテーマに関するデータや証拠
こちらは、約5年間にわたる「●●サーバー」の利用者数のデータです。
(データ画像)
ご覧頂ければ分かりますが、年々増加していますよね。
5年前は、利用者数約●●万人だったのが、現在では約●●万人と、約3倍にまで跳ね上がっています。
これは、「●●サーバー」の安定性や速度が高く評価されている”証”です。
それに、以下の画像は「●●サーバー」の管理画面ですが、かなりすっきりして見やすいですよね。
(管理画面画像)
これだけ見やすいと、初心者でも迷うことなく操作できるはず。
私も初心者のころから…(以下、データや証拠の解説)
といったイメージです。
取り上げているテーマに関して深く解説してあげるイメージですね。
自分の主張やその根拠をデータを交えながら解説していきます。
Step4.具体的なステップやコツ・ポイントを解説する【どうやって】
続いて、Step1で書きだした「どうやってタイプ」への内容
- 読者にとって欲しい行動の具体的な手順
- 実践する際のコツ・テクニック・ポイント・注意点
これらの肉づけをしていきます。
またレンタルサーバーの記事を例に解説していきます。
読者にとって欲しい行動の具体的な手順
それでは、レンタルサーバーに申し込む方法を解説していきます。
具体的なステップとしては以下の通りです。
- 「●●サーバー」のページにアクセス
- 「申し込みはコチラ」をクリック
- 申し込みフォームで必要事項を入力
- 入力内容を確認し、申し込む
- 「●●サーバー」から届くメールを確認し、ログインする
Step1.「●●サーバー」のページにアクセス
まずは、以下のリンクより「●●サーバー」のページへアクセスしましょう。
(以下、具体的なステップの解説)
実践する際のコツ・テクニック・ポイント・注意点
レンタルサーバーに申し込むときには、1つだけ注意点があります。
それは、「●●サーバーからのメールを受信する」にチェックを必ず入れておくことです。
「●●サーバー」は、更新時期になるとメールで知らせてくれるんですね。
もし、うっかり忘れてしまって更新をしなければ、サーバーを使えなくなってしまいます。
(以下、注意点の詳細)
といった感じです。
具体的な手順を順番に解説してあげればOK。
それと、この場合はテクニックやコツなどは書いていませんが、これもテーマによりけりですね。
注意点が必要であれば書くべきですし、テクニックやコツが必要な場合も書いた方が良いです。
その辺は、記事のテーマに合わせて柔軟に対応していきましょう。
Step5.記事をまとめ、アクションを促す【今すぐ】
最後に、Step1で書きだした「今すぐタイプ」への内容
- 読者さんに今すぐとって欲しい行動
を肉付けしていきます。
それと、上記の内容を書く前に1度記事のまとめした方が良いですね。
これまでの内容を頭で整理した方が、行動を起こしやすくなるからです。
なので、
記事内容のまとめ
↓
読者さんに今すぐとって欲しい行動
といった流れになります。
またレンタルサーバーの記事を例にします。
まとめ&読者さんに今すぐとって欲しい行動
今回は、レンタルサーバーを借りてサイト構築する方法について解説してきました。
最後に、これまでの内容をまとめていきます。
- まとめ1
- まとめ2
- まとめ3
繰り返しになりますが、無料ブログでの運営は非常にリスクが高いです。
いつ運営側に消されてもおかしくないので、早めにレンタルサーバーへ移行しましょう!
といった感じになります。
これで、記事の一通りの構成は終わりです。
この例を参考にしてブログ記事を書くことで、構成に悩むことは無くなるでしょう。
ただ、記事を書く際のコツやテクニック、ポイントなどは今回解説できませんでした。
コツやポイントなども話し出すと長くなってしまうので、以下の記事にまとめています。
当記事では、
- 記事の構成
- 読者さんに行動してもらうこと
に重点を置きましたが、
- 具体的なコツ・テクニック・ポイント
を知りたい場合は、上記の記事をご覧ください。
「4つの学習タイプ」を意識してブログ記事を書く方法~まとめ~
今回は、4つの学習タイプを意識したブログ記事の書き方について解説しました。
一旦頭を整理するためにも、今回の内容をまとめていきます。
- ブログ記事を書く真の目的は「Win-Win」の関係を構築するため
- お互いの生活を良くしていくには、読者さんが行動を起こさないといけない
- しかし、読者さんの中にも色んな学習タイプの人がいる
なので、4つの学習タイプに訴求できる記事の書き方が必要でした。
そして、4つの学習タイプを意識した記事の書き方は以下だったと思います。
- 4つの学習タイプに向けた情報を書き出す
- 記事を読む理由やメリット・デメリットを提示する【なぜ】
- 理屈や根拠、データや客観的事実を提示する【なに】
- 具体的なステップやコツ・ポイントを解説する【どうやって】
- 記事をまとめ、アクションを促す【今すぐ】
ブログ記事を書く時のコツやポイントは以下の記事に書いています。
4つの学習タイプにこだわり過ぎる必要はない
ここまで記事の書き方について話しましたが、何もテンプレートに頼る必要はないと思います。
4つの学習タイプを使うのは、あくまでも”読者さんに行動してもらうため”です。
もし、あなたがターゲットの心を誰よりも知り尽くし、
「4つの学習タイプなんて使わなくても行動させられるぜ!」
という自信があるなら、そのライティングを貫き通せば良いと思います。
ブログ記事を書く本質は、
- 読者さんに行動してもらって良い関係を作ること
ですので、それが達成できれば良いのです。
ただ、今の時点でどんな風に書けばいいのか分からない場合は、是非4つの学習タイプを意識して記事を書いて欲しいと思います。
まずは、今回解説したStep1から実践してみてください。
次回の章では、SEO対策についてまた詳しく解説していきます。
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