ブログのキャッチコピーが速攻で作れる良書『バカ売れキーワード1000』
今回は、ブログのキャッチコピーが速攻で作れる良書、『バカ売れキーワード1000』を紹介していきます。
この書籍は様々な使い方がありますが、当記事ではブログを運営している人に向けて、その活用方法を解説します。
ブログ運営に携わっていると、何かとタイトルを付ける機会は多いはずです。
一見簡単そうに見えるタイトル付けも、いざやってみると意外と良いアイデアが浮かんできません。
ブログの記事タイトルは読者の目を惹く役目を担っているので、言い換えれば「キャッチコピー」です。
そのキャッチコピー(タイトル)に魅力がなければ、どれだけ良い記事を書いていても読み進めてもらうことは難しいでしょう。
そんな時に役立つ書籍が、今回紹介していく『バカ売れキーワード1000(カラー改訂版)』です。
今回紹介する方法で本書を活用すれば、ブログのキャッチコピーをすぐに作り上げることができ、ブログのアクセスアップが期待できます。
正直、ここまで便利な書籍を持っていないのは「損をしている」と言っても過言ではありませんので、ブログ運営者は是非参考にしてみてください。
当記事で分かること
- 『バカ売れキーワード1000』の内容
- 『バカ売れキーワード1000』がブログ運営で役立つこと
- 『バカ売れキーワード1000』はどんな人にオススメか?
- 『バカ売れキーワード1000』の効率的な活用方法
『バカ売れキーワード1000』はブログに使えるキャッチコピーのテンプレが満載
『バカ売れキーワード1000』は、キャッチコピーのテンプレートが1000語にわたってまとめられている書籍です。
お客さんの目を惹くための魅力的なキャッチコピーが、目的別に網羅されています。
1つ1つのキャッチコピーに具体例が書かれているため、どんな感じで使えばよいのかもイメージしやすいです。
内容の一部としては以下の通り。
124 本日限りの●●
【効果的な使い方】何かが今日で終わるものであるならば、堂々と「本日限りで」と表現し「限定性を強調」することで価値を高める。
【例】
▶本日限りのお買い得セール
▶お申し込みは本日限り! お急ぎください!
▶本日限りの豪華メニューでおもてなし類義語⇒今日でおしまい!、○○は今日限り!、今日で終わりの○○
~『バカ売れキーワード1000』より~
上記が1つのキャッチコピーに対する「効果的な使い方」と「具体例」です。
類義語も書かれているので、活用範囲はなかなか広く、特にブログ記事のタイトル付けなどで役立ちます。
こうしたキャッチコピーのテンプレートが1000通りある、と思ってもらうとイメージしやすいかと思います。
読む書籍ではない
『バカ売れキーワード1000』は、じっくり読んで学ぶタイプの書籍ではありません。
どちらかというと「使うタイプ」の書籍です。
先ほど紹介したキャッチコピーの解説が1000通りも網羅されているので、1ページ目からじっくり読む必要はないということです。
私も最初から最後まで読んだことは1度もありません。
必要な時に開いて使う。これが、『バカ売れキーワード1000』の効果的な使い方ですね。
詳細な活用方法は後ほど解説しますので、そちらも参考にしてみてください。
『バカ売れキーワード1000』の価格
『バカ売れキーワード1000』の価格は、単行本だと1650円。kindle版(電子書籍)だと1485円です。(Amazonより)
私はAmazonではなく、近所のブックオフで古本として購入しました。
ブックオフでは800円で売られていたので、約半額ですね。
古本でも構わないという方は、ブックオフなどで探してみても良いと思います。
『バカ売れキーワード1000』がブログ運営で役立ったこと
次に、『バカ売れキーワード1000』がブログ運営をする上で役に立ったことを話していきます。
- 記事タイトルの作成時間が軽減した
- ブログ記事のクリック率が上昇した
記事タイトルの作成時間が軽減した
ブログを運営している人なら分かると思いますが、記事タイトルって結構悩むんですよね。
「どんな風に付ければ興味を惹けるだろうか?」
「こっちの方が反応がとれるんじゃないか?」
こんな風に考えていると意外とすぐに時間が経ってしまうものです。
私は何度も記事タイトルを書き直したりしていました。
しかし、『バカ売れキーワード1000』を購入してからは、キャッチコピーのテンプレに当てはめるだけなので、記事タイトルをすぐに付けれるようになりましたね。
記事タイトルで悩むことの多かった私にとっては、大きな収穫だったと思います。
ブログ記事のクリック率が上昇した
『バカ売れキーワード1000』を使うと、素人でも魅力的なタイトルが付けられるようになります。
私も本書を購入してからは、ブログ記事のクリック率が上昇しました。
最近は、上位表示されている記事よりも、タイトルが魅力的な記事の方がクリックされやすい傾向にあります。
なので、記事の順位が少し下がっていたとしても、タイトルの付け方次第でクリック率は変わるのです。
良質なコンテンツも読まれなければ意味がない
身も蓋もない話ですが、どれだけ良いコンテンツを作っていても読まれなければ意味がありません。
つまり、どれだけ読み手の興味を惹けるかがポイントになってくるわけです。
そこで、自分のコンテンツに引き込めるのかどうか?ここが私たちの収益に直結してくる重要な部分なんですね。
自分のコンテンツをもっと露出していきたいと思っているなら、この『バカ売れキーワード1000』が非常に役に立ちます。
キャッチコピーの力でブログ読者を増やしたい人にオススメ
『バカ売れキーワード1000』は、以下のような人にオススメの書籍です。
- ブログ・WEBサイトを運営している人
- ブログでアフィリエイトに取り組んでいる人
- WEBを通じて自分の商品を販売している人
- 企業のWEB担当者
主に、広告・宣伝・販売に関係してくる分野に携わっている人なら、本書が役立ちます。
これから『バカ売れキーワード1000』の効果的な使い方を解説しますので、上記の当てはまる人は参考にしてみてください。
『バカ売れキーワード1000』でブログのキャッチコピーを作る方法
『バカ売れキーワード1000』は以下の手順で活用していくと、効率的に魅力的な記事タイトル(キャッチコピー)を作ることができます。
- 「本書に登場したキーワード1000」を開く
- 使いたいキーワードを選択する
- 選択したキーワードの詳細を読む
- キャッチコピーに当てはめる
Step1.「本書に登場したキーワード1000」を開く
『バカ売れキーワード1000』には、本の最後の方に「本書に登場したキーワード1000」という項目があります。

上記は、本書で紹介したキャッチコピーを一覧としてまとめたページです。
あなたがキャッチコピーを作りたい場合、まずはこのページを開いてみましょう。
1から順番にキャッチコピーを見ていくと、非常に効率が悪いからです。
Step2.使いたいキーワードを選択する
「本書に登場したキーワード1000」から、あなたの使いたいキーワード(キャッチコピー)を選んでいきます。
使う目的別に分けて書かれているので、意外と選びやすいはずです。
今回は試しに「○○のコツはコレ!」を選んでみます。
Step3.選択したキーワードの詳細を読む
Step2で選んだキーワードの「効果的な使い方」や「具体例」を見ていきます。
今回は、「○○のコツはコレ!」を選んだので、このキャッチコピーの詳細を見ていくということです。

Step4.キャッチコピーに当てはめる
後は、「効果的な使い方」や「具体例」に合わせて、自分が作りたいキャッチコピーに当てはめるだけです。
例えば、ダイエット系の商品(サービス)をレビューしている記事タイトルを付ける場合。
『バカ売れキーワード1000』のテンプレに当てはめることで、以下のような記事タイトルを付けることができます。
激やせダイエットのコツはコレ!一歩先を行く”美ボディ”の作り方をひそかに公開
以上のステップを踏むだけで、簡単に記事タイトル(キャッチコピー)が作れます。1から自分で考えるよりも圧倒的に速く、そして魅力的なタイトルが作れるはずです。