ルレア(LUREA)のミドルレンジを成功させるには?実践する上で最も重要な思考を徹底解説!

ルレア(LUREA)のミドルレンジを成功させるには?

今回は、当ブログで紹介しているルレアプラス(LUREAplus)のミドルレンジ戦略について詳しくレビューします。

具体的な内容としては、

  • ミドルレンジ戦略の概要
  • ミドルレンジを実践する上で重要なこと
  • キーワードの距離感の解説
  • キーワードに対する適切なコンテンツの作成方法

といった話をしていきます。

この記事を読むことで、

  • ルレアのミドルレンジがどんな戦略なのか?
  • ルレアのミドルレンジで稼いでいく為に重要なことは何なのか?

ということが分かります。

逆にルレアプラスの各戦略について理解していなければ、「ルレアを買って後悔した…」という事態になりかねません。

「ミドルレンジについて詳しく知りたい!」

と思っている人には役立つ内容だと思いますので、是非参考にしてください。

ルレア(LUREA)のミドルレンジを解説する前に…

まずは、ルレア(LUREA)の中身についておさらい

まずは、ルレアプラスの中身についてざっくりとおさらいしておきます。

ルレアプラスはアフィリエイターのスキルに応じて3つの戦略で構成されていました。

  • 【ショートレンジ】ショッピング型アフィリエイト
  • 【ミドルレンジ】キーワード重視型アフィリエイト
  • 【ロングレンジ】1テーマ特化型アフィリエイト

教材内ではショートレンジから実践し、一定の期間・作業量を目安にミドルレンジ→ロングレンジへと進むように解説されています。

しかし、以下のレビュー記事でも話しましたが、この流れは間違いです。

(上記記事では、ルレアの全体的なレビューをしています。)

ミドルレンジかロングレンジを選んで実践

まず、ルレアのショートレンジはスキップしてOKです。

その上でミドルレンジかロングレンジのどちらかを選んで実践していきます。

ミドルレンジかロングレンジを選ぶ

各戦略は向き不向きの問題なので、教材を学んだうえで選ぶと良いです。

「俺はロングレンジからやってみたい!」

と思うのであれば、ロングレンジから実践しても問題ありません。

ミドルレンジ・ロングレンジの違いをまとめると以下の表のようになります。

ミドルレンジとロングレンジの違い

ここでは、ミドルレンジを実践してみたいという人に向けて、戦略の概要や重要な点を詳しく解説していきます。

ルレア(LUREA)のミドルレンジ戦略とは?

ルレアプラスのミドルレンジ戦略とは、1つの商品に対して1サイトを作り、積極的に上位表示を狙う戦略です。

小規模~中規模のサイトを上位表示させていくスタイルなので、外的SEOが必要になります。

外的SEOとは?

主に自作自演リンクです。被リンクの多いサイトはGoogleに評価されますよね?

なので、メインサイトを上位表示させるために、自作自演で他のサイト(サテライトサイト)からリンクを貼り付けたりすることです。

ルレアのミドルレンジで行う外的SEO

しかし、Googleはこの自作自演リンクを禁止しています。

PageRank または Google 検索結果でのサイトのランキングを操作することを目的としたリンクは、リンク プログラムの一部とみなされることがあり、Google のウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)への違反となる場合があります。

これには、自分のサイトへのリンクを操作する行為も、自分のサイトからのリンクを操作する行為も含まれます。

引用:SearchConsoleヘルプより

儲け重視のアフィリエイトサイトが、他のサイトから自然リンクをもらうことは稀です。

さらに、ルレアのミドルレンジで作るような小規模~中規模サイトなら尚更です。

なので、多くのアフィリエイターが自分のサイトからリンクを送るわけですね。

でも自作自演リンクだとバレたらマズいため、サイトの種類を変えたり(WordPress・HTMLサイト・無料ブログ)、リンクを貼る時期をずらしたりして、自然なリンクに見えるようにします

この作業が一般的に外的SEOと言われており、ルレアのミドルレンジで必要となる作業です。

ルレアのミドルレンジではサイトの量産が必要

ミドルレンジ戦略ではサイトの量産が必要不可欠です。

なぜなら、作ったサイトがいつペナルティを受けるのか分からないからです。

ミドルレンジでは、Googleが禁止している自作自演リンクを行うと言いましたね。

Googleは自演リンクを行っているサイトを「ペナルティ」として圏外に飛ばすなどの対策をします行っています。

もし、自分の作ったサイトが全て飛ばされてしまったら?

キャッシュポイントが無くなるわけですから報酬もゼロになってしまいます。

そこでリスク回避として、いつサイトが飛ばされても良いようにサイトを量産する必要があるわけです。

ルレア(LUREA)のミドルレンジで最も重要なこと

”上位表示された場合に成約できるサイトを作り続けること”

ルレアのミドルレンジ戦略で最も重要なことは、「上位表示された場合に成約できるサイトを作り続けること」です。

上位表示された場合に成約できるサイトとは、

  • 狙ったキーワードに対する適切な答えを返せているサイト
  • 且つ、販売ページへスムーズに送客できているサイト

のことです。

「え?どういうことですか?ちょっと難しくて分からないんですけど…」

と思うかもしれませんが、後で詳しく解説するのでご安心ください。

もし、上記のことが徹底できなければ、せっかく上位表示できても成約がとれなくなります。

なぜなら、キーワードに対する適切な答えを返せていないからです。

この場合、報酬を発生させるのにも時間がかかるでしょう。

「何で毎日サイトを作っているのに全然稼げないんだ」
「ちゃんと上位表示されているのに全く成約しない…何故だ!」

といった感じです。

せっかく上位表示できても、成約しなければ作業そのものが無駄になってしまいます。

なので、ミドルレンジでは、

  • 上位表示された場合に成約できる可能性の高いサイト

を作り続けることが最も重要な作業です。

「キーワードに対する適切なコンテンツを作る」とは?

  • 狙ったキーワードに対する適切なコンテンツを作成する

とはいっても、少し難しくて理解できないかもしれません。

これを腑に落とすにはキーワードの距離感を抑える必要があるので、詳しく解説します。

キーワードには”成約までの距離”が内包されている

キーワードには、成約までの距離が内包されています。

ユーザーが商品を購入してくれるまでの距離がキーワードに現れているということです。

例えば、プロアクティブをアフィリエイトする場合。

以下のようなキーワードは購入までの距離が近いでしょうか?遠いでしょうか?

 プロアクティブ Amazon
 プロアクティブ 最安値
 プロアクティブ お試し
 プロアクティブ アットコスメ
 プロアクティブ 公式
 プロアクティブ 購入場所

上位のようなキーワードは購入までの距離が近いと言えます。

なぜなら、「最安値」や「購入場所」というキーワードが含まれているからです。

こうしたキーワードには、

「プロアクティブ買いたいけど最安値はいくらなのかな?」
「今すぐ買いたいけど、どこで買えばいいんだろう?」

といったユーザーの気持ちが現れています。

購入間近の人が打ち込むであろうキーワードなので、成約に近いキーワードと言えます。

一方で、以下のようなキーワードはどうでしょう?

 ニキビ跡
 ニキビ ビタミン
 ニキビ 栄養不足
 ニキビ 原因
 ニキビ 口周り

上記のキーワードは購入から遠いキーワードです。

キーワードを見てみると、ニキビについて何となく調べているという感じが読み取れますね。

「ニキビができる原因が知りたい」
「ニキビはビタミンと関係しているんだろうか?」

といったユーザーの気持ちが現れています。

ただ、このキーワードを打ち込む人はプロアクティブを必要としていないかもしれません。

もっと言えば、プロアクティブの存在を認知すらしていない可能性があるのです。

(プロアクティブの場合は有名なので、名前くらいは知っていると思いますが…)

ニキビについて知りたいのは分かりますが、商品を購入する気があるのかは分からないので、成約から遠いキーワードを言えます。

こうしたキーワードの距離感を理解することがミドルレンジを軌道に乗せるコツです。

ルレアの「ミドルレンジ関連キーワード戦略」で”キーワードの距離感”を深く学べる

このキーワードの距離間を詳しく学ぶためには、ミドルレンジ別冊の「関連キーワード戦略」が欠かせません。

この「ミドルレンジ関連キーワード戦略」では、今話したような「キーワードの距離」についてロジカルに学べます。

ミドルレンジでは、「キーワードの距離」への理解が必要不可欠なので、実践する際は必ず読んでおくべきです。

ルレアプラスを購入すれば必ず付属してきます。

ルレアプラスの「ミドルレンジ関連キーワード戦略」を詳しくレビューする

(上記の記事で「ミドルレンジ関連キーワード戦略」を詳しく解説しています。)

ルレアのミドルレンジを成功させるコツは”キーワードの距離感を掴むこと”

キーワードの距離によって必要とされるコンテンツは変わる

キーワードの距離感によって必要とされるコンテンツの量も変わってきます。

もう1度成約から近いキーワードと遠いキーワードを並べてみます。

成約から近いキーワード

 プロアクティブ Amazon
 プロアクティブ 最安値
 プロアクティブ お試し
 プロアクティブ アットコスメ
 プロアクティブ 公式
 プロアクティブ 購入場所

成約から遠いキーワード

 ニキビ跡
 ニキビ ビタミン
 ニキビ 栄養不足
 ニキビ 原因
 ニキビ 口周り

それぞれのキーワードに必要とされるコンテンツの違い

上記2パターンのキーワードでは、それぞれ作成するコンテンツが異なります。

成約から近いキーワードを狙う場合は、ユーザーの背中を押すコンテンツだけを作ればOKです。

ユーザーは、既に購入する気でキーワードを打ち込んでくるからです。

成約から遠いキーワードを狙う場合は、ユーザーを説得させるためのコンテンツが必要になります。

それも結構な量のコンテンツです。

このキーワードを打ち込む人は、あなたが紹介したい商品を認知すらしていない可能性があるからです。

「PASONAの法則」に当てはめると理解しやすい

  • キーワードに対する適切なコンテンツを返す

と言ってもなかなか理解できないかもしれません。

そんな時は「PASONAの法則」に当てはめてみると理解しやすいです。

PASONAの法則とは?

「PASONAの法則」とは、日本の代表的なマーケッターである神田昌典氏が提唱している法則です。

人々の購買心理の動きに応じて、適切なコンテンツを返すための文章構成とも言えます。

具体的には、

P:Problem (問題点を明確化する)

A:Agitation (問題点を煽り立てる)

SO:Solution (解決策を示す)

N:Narrow down (対象客や期間を限定する)

A:Action (行動を呼びかける)

といった感じです。

プロアクティブをアフィリエイトする場合だと、

P:問題点を明確化する
→「あなたは今ニキビについて悩んでいませんか?」

A:問題点を煽り立てる
→「ニキビって本当に嫌ですよね。しかも、このまま放っておくと大変なことになりますよ!」

SO:解決策を示す
→「ニキビの悩みは、この『プロアクティブ』を使うことで解決できます!」

N:対象客や期間を限定する
→「ただ、『プロアクティブ』は●●な事情で、限定数でのご提供となるそうです…」

A:行動を呼びかける
→「でも、今ならまだ購入できるようです!今すぐチェックしましょう!」

といったイメージになります。

では、購入から近いキーワード・遠いキーワードに対する適切なコンテンツの作成方法を見ていきます。

ルレアのミドルレンジで必要な”キーワードに対する適切なコンテンツ”の作成方法

購入から近いキーワードを選んだ場合

プロアクティブ 公式
プロアクティブ 購入場所

といった購入から近いキーワードに対する適切なコンテンツは、PASONAの法則で当てはめると、

N:Narrow down (対象客や期間を限定する)

A:Action (行動を呼びかける)

だけでOKです。

なぜなら、購入から近いキーワードを打ち込むユーザーは、それまでのプロセスが自分の中で完了しているからです。

P:Problem (問題点を明確化する)

A:Agitation (問題点を煽り立てる)

SO:Solution (解決策を示す)

というプロセスが既に自分の中で終わっているのです。

  • ニキビに悩んでいることを自覚し、
  • このままニキビを放置すると自分にとって都合が悪いと感じており、
  • その解決策としてプロアクティブという商品があることを知っている

だからこそ、

 プロアクティブ 公式
 プロアクティブ 購入場所

といったキーワードを打ち込むわけです。

なので、このキーワードに対する適切なコンテンツは、

「プロアクティブとはご存知の通り、ニキビを克服するためのスキンケア商品です。」

「このプロアクティブですが…実は数に限りがあり、限定数でのご提供となっているそうです…。」

「ただ、今ならまだ間に合うようです。売れてしまう前にチェックしておきましょう!」

といった流れになります。

購入から近いキーワードを選んだ場合は、ユーザーの背中を押すだけのコンテンツで十分です。

購入から遠いキーワードを選んだ場合

一方で、購入から遠いキーワードに対する適切なコンテンツは、PASONAの法則で当てはめると、

P:Problem (問題点を明確化する)

A:Agitation (問題点を煽り立てる)

SO:Solution (解決策を示す)

N:Narrow down (対象客や期間を限定する)

A:Action (行動を呼びかける)

の全てが必要になります。

なぜなら、ユーザーが自分自身の問題にまだ気が付いていないからです。

なので、購入から遠いキーワードを狙ってコンテンツを作る場合は、

「もしかして今ニキビについて悩んでいませんか?」

「ニキビって本当に嫌ですよね。しかもこのまま放っておくと大変なことになりますよ!」

「ニキビの悩みは、この『プロアクティブ』を使うことで解決できます!」

「ただ、『プロアクティブ』は●●な事情で、限定数でのご提供となるそうです…」

「でも、今ならまだ購入できるようです!今すぐチェックしましょう!」

といった流れになります。

ユーザーが「自分の問題に気付いているだけの状態」なら、最初の「P」(問題点を明確化する)を除いた全てが必要です。

このように狙うキーワードによって必要とされるコンテンツは異なってくるのです。

ルレアのミドルレンジでは、この「キーワードの距離」を腑に落としたうえで実践する必要があります。

どちらのキーワードを狙っても簡単ではない

  • 購入から近いキーワード
  • 購入から遠いキーワード

どちらを狙う場合でも簡単ではなく、それぞれに欠点があります。

「購入から近いキーワード」はライバルが多く、上位表示が難しい

購入から近いキーワードを狙う場合は、

  • コンテンツが必要最低限でOK
  • ユーザーが購入してくれる可能性が高い

というメリットはあります。

しかし、購入から近いキーワードはライバルが多く、そう簡単に上位表示できません。

ライバルに勝るほどのSEO対策をしていく必要があります。

「購入から遠いキーワード」はコンテンツの作成が難しい

一方で、購入から遠いキーワードを狙う場合は、

  • ライバルが少ない
  • 購入から近いキーワードに比べて上位表示しやすい

といったメリットがあります。

しかし、求められるコンテンツの量が膨大なため、キーワードに対する適切な答えを返すことが難しくなります。

なんにせよ、PASONAの法則の全てをコンテンツに入れなければいけないからです。

これにはある程度のライティングスキルが必用なので、初心者にはハードルが高いと言えます。

購入から近くもなく、遠くもないキーワードを狙ってみる

「じゃあ、一体どのキーワードを狙えば良いのか?」

というと、「購入からやや近いキーワード」「やや遠いキーワード」を狙ってみることです。

「解決策を見つけようとしているキーワードはどれか?」

と考え、購入から遠くもなく、近くもない中間的な距離のキーワードを狙ってみること。

そして、その距離を埋めるための適切なコンテンツを返すこと

これが、ミドルレンジ戦略に必要な思考です。

補足※「購入から近いキーワード・遠いキーワードを狙うべきではない」と言っているわけではありません。

SEO対策に自信があったり、ライティングスキルに自信があれば、真向勝負してみても良いと思います。

ルレアのミドルレンジを実践しながら”キーワードの距離感”を掴む

ミドルレンジ戦略で重要なのはこれまで話してきたこと、つまり、

  • 如何にキーワードの距離間を読み取って、
  • そのキーワードに対する適切な答えを返すのか?

という部分です。

ここをしっかり抑えておくことで「上位表示された場合に成約できるサイト」を作ることができます。

逆に言えば、上記の2つを理解していないと成約できるサイトを作ることはできないということ。

キーワードの距離間に対する適切なコンテンツを作ることは簡単ではないでしょう。

そもそも、キーワードの距離感を感じ取ることが難しいからです。

しかし、これはミドルレンジ戦略を実践していく中で習得していくしかありません。

ミドルレンジ戦略を学び、たくさんサイトを作っていけば、徐々にキーワードの距離感を掴めるようになるはずです。

キーワードの距離感を掴めるようになり、それに対する適切なコンテンツを作れるようになれば、ミドルレンジで大きな結果を出すことが可能です。

しかも、これは1度身に付ければ完全にスキルになるので、長期的に結果を出し続けることもできるでしょう

ミドルレンジを実践してみたいのなら、今回話したことを意識しながら取組んでみてください。

また、ルレアプラス(LUREAplus)の全体的なレビューは以下の記事で行っています。

当サイトオリジナル特典企画も付いていますので、良ければ参考にしてください。